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久々の投稿になったのは、手が荒れていたから、まだちょっと痒みがあるのだけど、今年は1月から6月まで、ぱっくり割れや腫れや痒みと手のコンディションが悪かった。ごめんね。
あと久々に綴ったのは、あるコーヒー豆の珈琲を飲む事ができたから。
気になっていた
豆は中国の雲南省の豆で思茅というグルメなコーヒー。今回手に入れてのは、イェ・ピンという名前。
雲南省産で、特にグレードの高い豆で、最近良く聞く、インフューズド(漬け込み)コーヒーとかアナエロとかいうジャンルの豆。
何件かのコーヒー農家が作っている豆で、生豆にする前に熟成期間がある。この雲南省は元々プーアル茶を作ってる場所で、その土地の気候や洞穴による菌で発酵させる茶。何年ものとかある。そのやり方をコーヒーに応用したもの。伝統と発想から生まれたコーヒーなのである。
元の思茅も最初に酸味がきますが、爽やかな酸味なので、苦味とのバランスも良く、飲みやすいコーヒーでした。この酸味具合がアップしてピンと立っている。スーとした薄荷感がある。発酵感がある。
美味しんやんと二十年前ぐらいに初めて飲んで、ここ数年で進化した雲南省珈琲に喜びと驚きの感情を持ちました。