コーヒーを淹れる時にポイントになるのは1人前の珈琲豆の量。豆で10グラムから14グラムが相応しい。因みにゲンさんの珈琲の淹れ方では一杯は約2人前の分量になります。量ってみると珈琲豆で25グラム粉に挽くと約21グラムから22グラムになります。これがザックリした目安で手挽きミルなら投入口から8割くらいの溜まり具合になり、これで24グラムから25グラムの豆の量になる。はかりがなくても大体の目安ならこの方法でもいい具合に要る量がわかる。
弁当で使う銀カップを使うと珈琲粉なら8号くらいでギリギリまで詰めると21グラムぐらいとなり見た目でもわかりやすい。ラップの上に銀カップ置き詰めて包む。これが一回分。フリーザーパックに入れ小分けして冷凍保存する便利でまあまあの鮮度を約1か月は保つ。一回ごとに分けるのが良く。風味が落ちるのを防ぐことになる。量の多いまま都度要る量を出して使うと冷凍から解凍解凍から冷凍を繰り返すことになり風味が落ちるペースが早くなる。
使いやすいカップはカラフルなカップなら枚数は少ないが1つ1つがしっかりしているので、コーヒー粉を受け止めてくれる。サランラップの上にカップを置いて粉をいれて満杯に。これが一回分。粉の状態で購入した場合で10日で飲めないくらいなら、最初にまとめて作っておけば次から淹れる時間が少し短縮できるし風味の落ちたコーヒーを飲まずに済む。