こう
読みます
意味は細かいところまでという意味です。
コーヒーの抽出とは、こうありたいものです。
でもしすぎもいけないのです。すべては具合なのです。
珈琲の抽出はやり過ぎると雑味が出たり、逆に攻めな過ぎてもさっぱりというのか薄いような味が緩い珈琲になったりと巧く抽出するのはある程度回数も重ねないと備わらなく、難しいものです。面白いところでもあるので、そこはコーヒーと付き合っていけばいいと思います。
ようは100%引き出そうとか考えてはいかんよということ。
96%~100%を攻めると雑味がでる。80%と引き出しが弱く薄い印象になる。なので目指すのは90%から95%が程よいのだ。
湯温と湯の量と挽き具合と珈琲粉の量でおおよそこれくらいの珈琲が抽出できるというのは慣れてくると限界のようなものが、感じ取れるようになる。そこに抽出に掛かた時間や蒸らしの時間など要因は色々あります。
本来の珈琲を淹れる面白さが減るので、余り難しく考え分析するように抽出してはいけません。
要は抽出の様子を見ながら、珈琲と対話するように抽出すると着地点がわかる。答えてくれるのだ。
いい塩梅になるのだ。
目指せ
塩梅コーヒー
梅という字を見て、もう少ししたら梅雨明けするかな?
と思いながら綴る。
ゲンさん
なのでした。また!!