発想の転換や置き換えるとという感じになるのだが、わかることもある。体験や好みは人それぞれあるがその食品だけ飲み物だけで生活しているひとは少ないすよね?味覚はその人の経験あるいは歴史。でも美味さの本質は似ているもの。日本酒の良さなんですか?コーヒーの良さなんですか?類似しているのです。子供や若い内は苦手でも大人になれば年を取るほどその良さに気付き味覚が成長に追いつき良さに違いが分かるようになる点です。
コーヒーと日本酒の共通するところがあり、香りが重要な飲み物であるということ。それぞれの香りに表情があり少しの違いに気付き飲み込む幸せ。日本酒は香りを飲み味の引き余韻を楽しむものコーヒーも香りを飲み苦味やまろやかさや味の余韻を楽しむ飲みものです。捉え方似てませんか?
でも一番似ているのが材料は実にシンプルであるという点特に水がポイントになる。酒の場合は麹や酒蔵に住んでいる菌微生物も味や特徴作りに一役しているので他の要素があるが、水で味の方向性があったりする。昔からいい水処には日本酒作る蔵多いもの。その地域が軟水か硬水かで甘口か辛口か水の成分でタイプが変わる作りやすいにくいがあるようだ。でも水が美味しくなければ美味しい日本酒はつくれないのです。
コーヒーも豆が大事だがゲンさんは水こそ大事で美味しい新鮮な水を1から仕込む(ポットを空にあったら捨てる)。コーヒーを淹れる度ここをもったいがらずに水は新鮮なものを。これだけでも美味しさが違う。仮に冷めても変な酸味にならない。
苦手を変える時好きなものに置き換えれば変わることもある。遠いようで近いこの二つは片方の良ささえわかれば変わるなんせ苦味も味の内でないと美味しくないんですよ。