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コーヒーは鮮度風味との戦い

生のコーヒー豆は農産物で生鮮物です。これに人の手焙煎を経て、包装して商品になり、私たちはコーヒーを飲める状態を手にできています。

流通しているスーパーで買うことができるものや自家焙煎の珈琲店やネットで取り寄せるなど様々な方法で手に入れることができる。最近は便利になってコーヒーを手に入れる方法が増えました。三十年前なら地元に自家焙煎の珈琲屋がない限りスーパーのコーヒー売り場一部くらいしかなかったものです。

スーパーで手に入れることができるものは光や酸素が通過しない包装素材や技術、窒素充填での包装などで風味が落ちないようになんとか鮮度を保ちつつ長持ちできるように店で置いておいてもしばらくは大丈夫なようにしている。でも粉も豆も内容量が少し多く家で使い切るのが難しいのが難点です。飲み慣れてない人は自家焙煎の店を選ぶ方が使い切れる量を購入できるからおススメとなるわけです。

様々な方法で手に入れるようになっても美味しい風味の失われていないコーヒーの基準はあります。それを取り込めるのが家で自分で淹れるということの大きなメリットです。

何とかならないところ掴むしかない範囲。店で生豆から焙煎プラス熱とりプラス寝かせ(馴染ませ)約一日。

ここからは購入する人がなんとかできる範囲煎日から何日か。自家焙煎の珈琲店は表示してあったりします。

家で自分が飲むスタイルで決まる。

家で包装から開けてから豆で2週間から3週間はまだまだいける。10日くらいで飲み切れるくらいを目指そう。

粉になると酸素と結びつき(酸化)易くなるのでもっと早くに飲みきれないといけない。1週間くらいが目安。100グラムでも淹れる回数が8回くらいある。

コーヒーは鮮度風味との戦い飲み切れる期間を早く。実際に飲む時も美味しい状態で飲める時間は短く短期決戦なのがコーヒーなのです。

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